晴れ 梅雨明けはまだなのね!
最近そごう問題などもあって、地元の商店街などの特集をニュースで放送したりしていますが、大手スーパーなどで買い物をしている人にインタビューをしているところを聞いて、ちょっと違うのではと思いました。 口々には「買い物が便利だから」とか「品物が豊富に在る」とか、確かにそうでしょうが、阪神淡路大震災の事を思い出すとそうも言えないのです。 わたしは関西育ちですので知り合いも沢山いて、その人たちに聞くと「頼りになったのは地元の商店だった!」と言っていて、大手スーパーやコンビニは閉まったままで、「食料の買い物には苦労した!」と言っておりました。 この問題だけではありませんが、地元の商店街がいかに大切かが分るような気がします。 もちろん商店街もお客様を呼び込むような手を打って、努力する事が大切ですが・・・ちょっとした故障に電話一本で来てくれるのが地元の電気屋さんです。 いろんな情報を教えてくれるのが地元の八百屋さんや肉屋さんや魚屋さんです。 子供たちも社会科の勉強に地元の商店街を回っています。 その商店街が消えていく! それも消費者が自らの手で・・・ 地元のお祭りも出来なくなるかも!?